Prevention ニキビの予防

やりすぎは厳禁!ピーリングで気をつけたいこと

古くなった角質を取り除き、毛穴をスッキリさせることでニキビや肌荒れの改善に効果的なピーリング。しかしピーリングを行う上で、気をつけたい点がいくつかあります。今回はピーリングの効果と注意点についてご紹介しましょう。

■ピーリングとは?

英語で「剥がす」「皮を剥く」という意味のピーリング。その名の通り、不要な角質や毛穴につまった汚れ・皮脂を取り去り、お肌のターンオーバーを促す方法です。皮膚の新陳代謝を高め、柔らかく健康的なお肌にすることができるため、ニキビの予防やくすみ、シミ・シワなどに効果があります。

ケミカルピーリングには、大きく分けて自宅で行う「自宅ピーリング」と、医療機関やクリニックで行う「メディカルピーリング」の2種類があります。自宅ピーリングでは、市販されているピーリング用の石鹸やジェルを使用して自分で行います。メディカルピーリングでは、グリゴール酸やリンゴ酸などのフルーツ酸(AHA)、またはサリチル酸などの薬剤をお肌の状況や目的に合わせて使用します。

■やりすぎNG!ピーリングの適切な頻度

ピーリングを行うとスッキリとした感覚を味わえることから、つい何度も行いたくなってしまいますが、やりすぎは逆効果。ピーリング後のお肌はとても敏感です。あまりやりすぎるとお肌に余計な負担や刺激を与えることになってしまい、かえって炎症が起きたり角質が厚くなったりする原因になります。定期的に角質を取り除くことは必要ですが、頻繁に行うことはオススメできません。

ではどのくらいの頻度が適切かと言うと、使用する薬剤によります。市販商品を使用する場合は、記載されている頻度を必ず確認しましょう。医療機関などで行う場合は、担当者と相談して決めてください。一般的には、市販商品の場合は1~2週間、医療機関の場合は1~3ヶ月に1度くらいが適切と言われています。また生理前後のお肌が敏感になる時期は避けた方が無難でしょう。

■ピーリング前後のケアが大切

ピーリングは角質を意図的に剥がすケアですから、ピーリング後はお肌のバリア機能が一時的に低下し、乾燥や紫外線の影響を受けやすくなります。そのため、特にピーリング後のケアには気を遣わなくてはなりません。UVケアをしっかりと行い、擦らないようによく泡立てて洗顔をするなど、お肌に刺激を与えないようにしましょう。そして普段よりも保湿剤を多めに塗り、潤いを逃さないようにしてください。

また、ピーリングの前は顔剃りやスクラブ洗顔などを行わないようにしましょう。皮膚に傷があると、必要以上に薬剤が角質に浸透してしまうことがあります。心配な方は担当者に相談しましょう。