Factor ニキビの原因・詳細

吹き出物は治りやすい?ニキビは治りにくい?間違った認識をなおし正しい治療を!

「吹き出物」と「ニキビ」、それぞれにどんなイメージをお持ちでしょうか?吹き出物は治りやすくてニキビは治りにくい、そんな噂を聞いたことのある方も多いでしょう。しかし間違った認識は悪化のもと。正しい知識を持って確実に治しましょう!

■「大人ニキビ」は改善しやすい?

「吹き出物は大きい」「ニキビは小さい」などのぼんやりとしたイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。まずは吹き出物とニキビの違いについてご紹介します。

ニキビとは、そもそもは10代の頃にできる顔の吹き出物のことを指していました。そのため、以前はニキビと言えば思春期に、吹き出物と言えば大人になってからできるものとして区別されていました。しかし近年では大人になってからできる吹き出物のことを「大人ニキビ」とも一般的に呼ぶようになっています。つまり、思春期ニキビと吹き出物は別のものですが、大人ニキビと吹き出物は同じものだということです。

「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」は、それぞれ原因が全く異なります。特に「大人ニキビ」の原因は多岐にわたります。「食生活の乱れ」「睡眠不足」「ストレス」「肌の乾燥」「加齢による肌のターンオーバーの低下」など、原因が複数の場合も多いです。

では「大人ニキビ」は原因がたくさんあるから直しにくい?と考えがちですが、実は大人の意志の力と経済力(?!)で思春期の頃より改善が容易とも言えるのです。改善につながる2つのポイントをご紹介します。

■腸内環境の改善

大人ニキビの原因のひとつに「食生活の乱れ」というものがあります。これは、過食や逆に朝食を抜いたり昼食が菓子パン1つだけだったりといった栄養素の不足や就寝前の食事や野菜不足、揚げ物や味の濃い食事を続けたことなどを指しますが、すべて腸内環境に影響を及ぼしていきます。

つまり、大人ニキビの原因のひとつは「腸内環境の乱れ」とも言い替えられます。腸内環境はほかにストレスや運動不足、睡眠不足の影響も受けますので、まさに大人にとっての様々な生活習慣を映し出す鏡です。つまり、大人ニキビの改善は、腸内環境の改善がポイントです。

■肌のターンオーバーの低下をケア

大人ニキビの跡がなかなか治らない。白ニキビがなかなか消えないと感じたら、それは肌のターンオーバーが低下している証拠です。

思春期ニキビと違い、大人ニキビは肌の保湿量の低下や肌の新陳代謝=ターンオーバーのサイクルの低下が原因であることが多いです。思春期と同じくお肌の殺菌、油分の除去だけでは、肌荒れを導くことになってしまいます。むしろ肌のターンオーバーを邪魔している「乾燥」を改善するために、お肌や年齢に合った保湿成分入りの洗顔料や水分を補完してくれる美容液をきちんと選ぶようにしましょう。

また、定期的なピーリングも古い角質を除去することができ、効果的です。肌のターンオーバーの低下の改善は日々のお手入れで随分改善されます。